昨日長男の幼稚園の入園式に行ってきました。
家から徒歩5分の区営の幼稚園で、今年の4月から新校舎になったため園内はとてもきれいで、清潔感のある幼稚園になっており、とても良い印象でした。
幼稚園の入園式は、「園長先生のご挨拶」、「来賓の方のお言葉」、「年長さんからの歌のプレゼント」、「連絡事項の説明」、「記念撮影」などで構成され、1時間強の構成でしたが、さすが落ち着きのない年代の子供たちです。1分とじっとしていられません。
その中で我長男は先陣を切って周囲の子供たちにちょっかいと出しており、小さいころの自分の良く似ているなと思わず頬が緩んでしまいました。
そう、そうなんです。自分の子供は、やはり自分の子供で、当たり前ですが自分にとてもよく似ています。
私は通信簿がもらえるようになってからの小学校6年間は毎年、先生からのコメント欄に「落ち着きがない」と書かれていました。
そして、ちょっと乱暴な子で、よく友達にちょっかいを出していました。そう、昨日の入園式でのうちの長男そのものです。
周囲のお子さんには少し迷惑をかけてしまうかもしれませんが、それはお互い様だし、私はその息子の行動が悪気がなく、逆にとても興味があり一緒に遊びたいだけであることを良く分かるので、やはり見ていて頬が緩んでしまうのです。
そんな長男の気持ちを園の先生方や親御さんたちが分かってくれ、変に押さえつけず、のびのびと過ごさせてほしいと思う親バカな父親でした。
2011年4月12日
ツイート